普段、家でスマートフォンなどの携帯電話を使用しているときは通信制限にならないために家のWi-Fiに切り替えていると思いますが、家のWi-Fiにするとどうも繋がらなかったり、速度が遅くなったりすることがあります。
通信が悪いと読み込みが遅くなるので動画が観れなかったり、家で行う作業が滞りますよね。
特に、今の時期は在宅勤務の人が増加しているので、Wi-Fiの繋がりが悪いと仕事が捗らないですし、Wi-Fiの通信が頻繁に途切れるとなると作業時間が伸びて生活にも支障をきたすことも考えられます。
本来作業が捗るはずの在宅勤務で、出社していた時より業務時間が伸びてしまったら非常に困りますよね。
そういった状況になった場合はまずWi-Fiを調べると思いますが、具体的に何を調べれば良いか分からないということがあると思いますので、今回はWi-Fiの繋がりが悪いときに考えられる原因とその対処法をお伝えしていきたいと思います。
Wi-Fiの電波が弱い時に考えられる原因とは?
Wi-Fi本体の置き場所
まず考えられる原因は家のどこに置いているかです。
置き場所は非常に重要で、無線LANルーターの置き場所によって電波が拾いやすくなったり、逆に拾いづらくなったりするのです。
無線LANルーターというのは、その本体を中心にして電波を全方位に発信するので、近くに壁などの障害物があったりすると電波が壁によって遮られ、結果その向こう側に電波を送ることが難しくなります。
また、電波は吸収されることでも飛びにくくなります。
例えば金属類なんかは電波を吸収しますので、金属製の収納棚などに無線LANルーターを置いていて電波が悪いとなれば、その金属製の収納棚が原因の可能性が高いです。
また、水も電波を吸収しやすいものの一つです。
熱帯魚などを飼っている人は、その近くには無線LANルーターを置かない方が電波が飛びやすいです。
無線LAN子機の不具合
無線LAN子機のドライバーやソフトウェアに不具合が生じると、Wi-Fiの受信感度が悪くなることがあります。
最近のパソコンは、無線LAN子機が内蔵されているものが多い、というかほとんどは内蔵されているのでここが原因とはあまり考えないと思いますが、パソコン以外は正常に繋がる場合は無線LAN子機に何らかの不具合が起きている可能性はあります。
家のWi-Fiが遅い時の対処法
Wi-Fiの置き場所を変える
先程の通り、無線LANルーターの置き場所は非常に重要なので、まずは場所を変えてみることが一番手っ取り早いと思います。
天井近くに置いていたなら床に近い所に置いたり、金属類や水が周りにない所に置いたり試していくことが大切です。
ちなみに、理想的な場所は家の中心部に位置していて、床から1~2m程の高さに置くことです。
周りに電波干渉するものが少なくなるので電波が幾分か強くなります。
こういった場所に置けない場合は無線LANの中継器をそこに置くことでも電波は強くなりますので、通信を速くしたい人はおすすめです。
ソフトウェアなどのバージョンを最新にする
無線LAN子機の不具合が原因でWi-Fiが機能しづらいという場合は、まずルーターの設定画面からソフトウェアやドライバーのバージョンを調べてみましょう。
バージョンが古いと正常に機能しないことがありますので、必要であれば最新のバージョンにしてみてください。
バージョンを最新にすることでWi-Fiの不具合などが改善されることがあります。
再起動する
これも在り来たりな対処法ですが、Wi-Fiルーターやモデムなどの電源をオフにして1分程待ってから再起動してみましょう。
再起動によって電波状況が良くなることがあります。
簡単にできる方法なので、一度試してみる価値はあります。
ライフパートナーズ札幌ではパソコンサポートなど行っております!
家のWi-Fiが遅くなる原因としては電波干渉など様々な理由がありますが、今回お伝えした対処法を試しても改善が見られないことももちろんあります。
どんな原因かにもよりますが、場合によっては業者などの専門に依頼しなければならない時がありますので、自身で改善できないことは多いです。
弊社では、そういったパソコンやネットワーク環境に関するサポートが可能ですので、Wi-Fiの不具合の改善や無線LANの設定など、ご相談内容に合わせてサポートさせていただきます。
「ネットワーク設定が上手くいかない…」「家のWi-Fiが作動しづらい」といったことがあれば、お気軽にご相談ください。
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