洗濯物は干し方に気を付けないとシワが残ってしまったり、生乾きの臭いが付いてしまったりしますよね。
実際にそういった経験がある人はかなり多いと思います。
せっかく洗った服やタオルがシワだらけだったり臭ったりしたら嫌ですし、洗濯機を使用した分の電気代や水道代が勿体ないです。
なので、そうならないためにはやはり干し方に気を配る必要があります。
ということで今回は、洗濯物を早く乾かすのに効果的な方法をお伝えしていきたいと思います！
洗濯物を早く乾かすのに効果的な５つの方法
高い位置に干す
洗濯物を干す時は、なるべく高い位置に干しましょう。
湿気は下に溜まりやすいため、低い位置に干しても乾きづらいのです。
高い位置に干せば、洗濯物から出る湿気が逃げやすくなって乾くのが早くなりますので、高い位置に干していきましょう。
新聞紙を下に敷く
先程の通り、洗濯物の下には湿気が溜まりやすいです。
洗濯物の下に新聞紙などを敷いておけば、新聞紙が湿気を吸い取ってくれるので辺りの湿気が少なくなり、乾きやすくなります。
簡単な方法なので、新聞紙や紙を多く持っている人はどんどん活用していきましょう。
アーチ状に干す
これはよく言われますが、アーチ状に干すのも乾きやすくする工夫として有効です。
アーチ状にすることで風通しが良くなるので、バラバラに吊るすより早く乾きます。
アーチ状を具体的に言うと、靴下やハンカチなどの小物を真ん中にかけ、シャツやズボンなどの縦に長い物は端にかける要領です。
間隔を空ける
洗濯物を干したことがある人なら分かると思いますが、やはり間隔を空けた方が乾きやすいです。
洗濯物が多いとついつい密集して干しがちですが、一定の間隔（約15cm）で干した方が早く乾きますので、なるべく離して干しましょう。
洗濯物を振る
洗濯物を干す時は思いっきり振ってから干しましょう。
しっかり振ることで洗濯物に残った水分を落とすことができ、シワも伸ばすことができるので一石二鳥です。
ドライヤーで乾かすのは効果的か？
結論から言いますと、早く乾くという点では効果がありますがオススメしません。
なぜかと言うと、ドライヤーはその形状の通り、部分的に熱が集中しやすいので生地が傷む可能性があるからです。
なので、余程急いで乾かさなければいけない状況でない限りは先程の５つの方法で乾かすようにしましょう。
より早く乾かしたい時におすすめの方法
先程の方法を全て網羅するだけでも洗濯物は乾きやすくなりますが、もっと早く乾かしたいという時には干す前に”アイロン”をかけるのがおすすめです。
特にシャツやブラウスなどにアイロンをかけてから干すと、アイロンの熱で水分が蒸発して乾きやすくなるだけでなく、シワも伸ばすことができます。
シャツやブラウスは仕事用で着る人も多いと思いますので、急ぎの時にはアイロンをかけてから風を当てて干しましょう。おそらく数時間で乾きます。
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