引越しをしたことがある人は特に分かることだと思いますが、引越し作業やその準備というのは本当にやることが多いです。
引越しは作業の流れや行動をしっかり計画しておかなければ、後になって「これは梱包しなければ良かった…」「なかなか作業が進まない」などの事態を起こしてしまいます。
なので、なるべく楽に、そして早く作業するための工夫が大切です。
その工夫の一つとして、梱包前にやっておくと良いオススメの準備がありますので、今回はその点についてお伝えしていきたいと思います！
箱には内容物を記載しておく
引越しをあまりしたことがない人にありがちですが、内容物を箱に記載していないために、何処に何を仕舞ったか分からなくなることがあります。
例えば、子供用の服を入れる箱には「洋服（子供用）」といったように書けば一目で分かりますが、箱に記載するのを忘れてしまうと何が何処にあるか把握できなくなるので絶対にやっておくべきことです。
ただ、「これくらいは既にやっている」という人が大半だと思います。
ここで本当にオススメしたいのは、”記載の仕方”です。
どういうことかと言いますと、内容物をただ記載するのではなく具体的に書いておくということです。
先程の例に挙げた「洋服（子供用）」という書き方は子供が一人であればあまり問題ありませんが、二人の場合は少し不十分になってしまいます。
長女の洋服なのか、長男の洋服なのか、夏用なのか、冬用なのか、何処に置く物なのかなど事細かに書いておかなければ、後々面倒なことになる可能性があるからです。
「洋服（長女・夏用・１Ｆの部屋）」「洋服（長男・冬用・２Ｆの部屋）」などのように具体的に書けば、物の把握をしやすくしたり新居先での作業を効率化できるので、探したり迷ったりすることが無くなります。
また、内容物を具体的に記載しておくことで、引越し業者側が運びやすくなったり、物の破損を防げたりするメリットもあります。
中身が壊れづらいものであることが分かればより早く運んでもらえますし、割れ物であれば形状や種類などを記載しておくことでより慎重に運んでもらえます。
具体的に記載することをやっておくかおかないかで引越し作業の流れが大分変わるので、お引っ越しの際は是非実践してみて下さい。
手持ちの物を一箇所にまとめておく
貴重品やお金など、自分で持っておいた方が良いものは別の場所に置いておかないと誤って梱包してしまうことがあるので先に違う場所にまとめておきましょう。
万が一、梱包してしまってもほとんどの場合は問題なく新居に運び込まれるとは思いますが、貴重品などは最悪盗まれる可能性がありますし、すぐに使いたいものも使えなくなるので梱包作業の前にやっておくと良いです。
・鞄
・貴重品
・印鑑
・引越しに関する書類
・筆記用具
・メモ
・はさみ
・日用品各種（オーラルケア用品・ボディケア用品・スキンケア用品・ヘアケア用品など）
手荷物になるものを大まかに書いてみました。
人によって手荷物の量や種類は違いますが、上記のようなものは事前に移しておくことで梱包せずに済みますので、チェックリストなどを作ってまとめておきましょう。
着替えを別に用意しておく
引越し作業が大変なことは想像に難くないと思いますが、全ての物を新居に運び込んでくたくたに疲れた後に整理できるかと言うと、おそらくできない場合が多いと思います。
数日分の着替えを用意しておけば、整理は次の日にやることができますし精神的にも良いです。
シャワーに入りたい場合はタオルも数日分用意しておくと、新居でも焦りなく過ごせるのではないかと思います。
軽い宿泊に行くつもりで必要なものを用意しておけば、新居での荷解きも余裕を持ってできると思いますので、こちらも合わせてお試しください。
ライフパートナーズ札幌では引越しのお手伝い・不用品回収など行っております！
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