1月は特に雪かきで忙しい時期ですが、正しいやり方で雪かきをしていますでしょうか?
もし雪かきをした後に腰が痛くなる人は雪かきのやり方が良くない可能性が高いので、体に負担のかからないやり方で行う必要があります。
ということで今回は、身体に負担のかからない雪かきのやり方や効率的に行う手順などをお伝えしていきます!
雪かきの効率的な手順
雪かきは身体の負担を軽減することと効率的に作業することが重要です。
それを踏まえた上での雪かきの手順をお伝えしていきます。
ただ、雪かきをする前に必ず準備体操をしましょう。
準備体操せずにいきなり重労働の雪かきをすると身体への負担は勿論、怪我の原因にもなりますので、全身をストレッチして身体を温めてから行いましょう。
雪かきの手順は、
1.スコップで四角に切り込みを入れる
2.切り込みを入れた部分の雪を体全体を使って掬い上げる
3.腰を捻らず体の向きを正面にしてから雪を指定の場所に投げる
という流れになります。
四角に切り込みを入れると、ただ雪を掬うよりも軽い力で掬うことができるので体の負担を減らすことができます。
2の体全体を使う理由は簡単で、膝を使わずに腰だけで雪を掬ってしまう人がいるからです。
そのやり方ではあっという間に腰にガタが来てしまうので、常に体全体で掬うことを意識しましょう。
そして、この手順で最も重要なポイントでもあるのが”腰を捻らずに雪を投げる”ことです。
よく、掬った雪を別の場所に投げる時に体の向きを変えずに腰を捻って投げる人がいるのですが、このやり方を長時間行うと腰を痛めてしまうのです。
一見、作業が早くなりそうな感じもするのですが、疲労が無駄に蓄積していくやり方なのでオススメしません。
なので、腰を捻るのではなく、投げる方向に体の向きを変えてから投げましょう。
効率良く行おうとしてとにかく早くやったり、一回に掬う雪の量を多くしたりすると激しく消耗して全体的に効率が悪くなってしまうので、こまめに休憩・水分補給をして30分~1時間ほど無理のないペースで行いましょう。
雪かきを効率的に行う最大のコツは、無理なく行うことです。
雪かきに最適な時間帯
雪かきを行うのに適している時間帯は、早朝~午前8時くらいがオススメです。
理由は、日が昇って気温が暖かくなると雪が溶けて重いベタ雪になるからです。
雪が重くなれば作業時間が伸びてしまったり、滑りやすくなったりするので気温が低い時間帯や新雪の時に行うのが安全かつ効率的です。
ただ、雪は積もりすぎると下部分が硬くなって重労働になってしまうので、夜にある程度雪かきしておいても問題ありません。
気温が高くなる時間帯でなければ、こまめに雪かきしておくと後々の作業が楽になりますね。
ちなみに、天候が悪い時は危険ですので、上記の時間帯であろうと雪かきするのはやめておきましょう。
雪を集める(捨てる)場所の注意点
雪かきをする時は必ず雪を他の場所に集めると思いますが、公道・下水道・川・池などに雪を集めたり捨てたりする行為は法律で禁止されているので絶対にやめましょう。
公道や下水道に集めて(捨てて)しまうと道路や下水道が機能しなくなる恐れがありますし、川や池などの場合は環境衛生的に支障をきたす恐れがあります。
当然と言えば当然ですが、「うっかり捨ててしまった」ということになると大変ですので、その点には十分ご注意ください。
ライフパートナーズ札幌では除雪作業など行っております!
弊社では、不用品回収や引越しのお手伝い、ご遺品の整理などのサービスの他に除雪作業も行っております。
「雪かきが大変」「体力的に厳しい」など除雪作業でお困りの際は、是非ご相談ください。
便利屋 ライフパートナーズ札幌
電話番号 0120-905-623
住所 〒003-0876 北海道札幌市白石区東米里2198番地25
営業時間 24時間・365日対応 電話受付/08:00~22:00
PayPay決済・クレジット対応(VISA・MasterCard)