こんにちは。
近年のスマートフォンの進化は著しいですね。
目に映ったものは、手軽にビデオや写真にできる世の中になりました。
さて、スマートフォンがまだない時代の、ビデオや写真を見る機会もあるかと思います。
その際に、こんな経験はありますでしょうか。
「ビデオレコーダーで小さい頃のビデオを見ようとしたら、ビデオが壊れていた」
「学生時代の思い出の写真が、黄ばみや色あせなどで劣化していた」
ただ、どちらの例であっても現代の最新技術を駆使すれば、最大限に修復可能です。
また、ビデオや写真の保存方法を変えることで、劣化を最小限に防ぐこともできます。
それぞれ、どのような工夫をすればよいのか解説しますね。
ビデオについて
修復方法
ビデオといっても、様々な種類が存在します。
その中で、最も主流だったのがVHSという形式です。
VHSを再生するには、専用のVHSデッキが必要です。
ただ、VHSデッキの生産は日本では2016年に終了しており、新品の入手は大変難しいです。
「VHSはあるが、肝心のビデオデッキがなく、再生できない」
そのような悩みには、自宅でVHSからDVDに気軽にダビングができる方法などがあります。
もちろん弊社でも対応ができますよ。
保存方法
防カビ剤を入れ、密閉状態で保存する
湿度の高い状態でビデオテープを保存すると、カビが発生します。
カビは繁殖するとビデオテープに侵食してしまいます。
カビが生えてしまったビデオテープを再生すると、ビデオデッキが壊れる可能性もあります。
防止策としては、防カビ剤を入れて密閉状態で保存するのが良いでしょう。
また、防湿庫を利用するのも1つの手ですね。
防湿庫とは、湿気やカビに弱い機材を保管するのに適した箱のことです。
例えば、こちらをクリックすると、防湿庫の商品ページに飛ぶことができます。
巻き戻した状態で保存する
再生途中で止まっているテープは、一部分だけが常に空気に触れている状態です。
このような場合、その部分が劣化し、うまく再生できなくなることがあります。
視聴後はテープを最初まで巻き戻し、保存するようにしましょう。
写真について
修復方法
写真は程度にもよりますが、自力での修復はかなり難しいです。
黄ばみや色あせ、破れなどを修復することは、専門業者に依頼したほうが良いでしょう。
ただ、業者によっては基本料金のほかに追加料金が発生する場合があります。
背景を消去したり、人物の服装を着せ替えたりするような場合です。
事前に追加料金が発生するかどうかを業者に確認することが大切ですね。
保存方法
ここまで写真の修復は自力では難しいことをご紹介しました。
しかし、これ以上写真を劣化させないようにすることはできます。
気を付けるべきポイントは以下の通りです。
高温多湿を避ける
あまり開かないアルバム類はクローゼットやタンスにしまいがちです。
クローゼットやタンスは熱がこもりやすく風通しが悪いため、避けたほうがよいでしょう。
少しでも直射日光が当たらない、風通しの良い場所で保管することが大切です。
UVカットフィルムを活用する
太陽や蛍光灯からの紫外線が入ることで、少しずつ写真は劣化します。
紫外線がインクの分子を破壊することを褪色(たいしょく)と言います。
つまり、褪色が起きることで少しずつ写真が劣化していってしまうのです。
これに対しては、UVカットフィルムを使うと簡単に処置ができます。
UVカットフィルムの中に写真を入れることで、紫外線を最大限カットでき褪色を防げるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
片付け中にアルバムやビデオテープ、携帯電話に残されたデータなど大切な思い出の品が出てくる事があります。
そのままではかなりかさばってしまいますし、誰が保管するかで悩んでしまう事もあります。
弊社では写真や動画などをまとめてDVDにデータ化するサービスをおこなっております。
ご家族や兄弟など手元におきたい人がそれぞれ保有出来ますし、デジタル化することで写真のカビや変色ビデオテープの経年劣化なども防げますので、いつまでも思い出を振り返る事が出来て大変喜ばれております。
また、古いビデオや写真は、整理や掃除をしないと中々出てこない場合があります。弊社でも、ものの片付けや清掃もおこなっていますので少しでも気になった方はお気軽にご連絡をお願い致します。
便利屋 ライフパートナーズ札幌
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