今回のブログでは水道代の節約についてお伝えします。
以前のブログで書いた電気、ガスの節約が水道の節約につながることもありますので、合わせてご覧下さい。
1.洗濯機で水の使用量を減らす
洗いの時に風呂水ポンプを使うことで、水の使用を抑えることが出来て、入浴直後であれば、水道水よりも高い温度で洗濯することにより、洗浄力のアップも期待出来ます。
風呂水ポンプが内蔵された洗濯機であれば、吸水口を湯船に沈めて、洗濯機のスイッチをオンにすれば、自動的に吸水してくれますので手間がかかりません。
後付けの場合は、水位センサー、タイマー機能がついた風呂水ポンプを使うことで、吸水時の負担の軽減につながります。
また、洗濯機を買い換えるタイミングであれば、ドラム式洗濯機を使うことで、水の使用量を2割から3割減らすことが出来ます。
2.キッチンの洗い物
・シャワーヘッドの取り付け
蛇口にキッチン用のシャワーヘッドを取り付けることで、ストレート、シャワーに水流を偏光することが出来て、また水の向きを調整することにより、使いやすくなり、節水にもつながります。
大きな食器や調理器具が洗いやすくなりますのでおすすめです。
洗い物をする際は、水を出しっぱなしにしないように注意しましょう。
・食器洗浄機を使う
食器洗浄機は洗浄強さ、時間、すすぎの回数、温度、乾燥、予約など、使用状況に合わせてコースを設定することで、水道代とともに電気代まで減らすことが出来ます。
また、食器を洗う手間が省けて、水の使用量を5分の1から10分の1に減らすことが出来ますので、節水にもつながります。
卓上型のコンパクトなタイプもありますので、キッチンのスペースがあれば、検討してみてはどうでしょうか。
・浸け置き洗剤を使う
浸け置き洗剤を使うことで、油汚れが浮いて落としやすくなりますので、食器洗いの時間が短縮され、節水につながります。
・洗剤は泡立ててから使う
泡立をしていない状態で食器洗いをすると、洗剤を多く使うことになり、水の使用量が増えてしまいます。
3.トイレの洗浄
家庭の水道使用量のうち2割がトイレで使われます。
お風呂に継いで2番目となっておりますので、少しでも節水出来るといいですね。
トイレで水を流すのは1回だけにして、大・小を使い分けるようにしましょう。
洗浄力が保たれる程度にトイレの水タンク内にある浮き玉、リングなどで水位調整をする。
調整方法がトイレの種類により異なりますので、必要な方はメーカーに確認してみるのもいいでしょう。
トイレを新しく購入する際は、節水型や使用水量の表示を確認する事で、水の節約につながりますので、取り替える際は検討してみるのもいいですね。
まとめ
光熱費は電気、ガス、水道ともに関連する部分がありますので、トータルで見て最適な利用方法を考えることが必要になってきます。
手頃な価格であれば節水につながる部品を購入して、全体的な光熱費の節約に心がけましょう。
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