前回は「ゴミ屋敷の片付けが進まない時の対処法」についてご紹介いたしました。
今回は、 ゴミ屋敷の片付けが進まない時の対処法、特に「心理編」~についてご紹介していきたいと思います。
ゴミ屋敷の片付けが進まない心理とは
ゴミ屋敷の片付けは、見た目や健康面だけでなく、心理的な負担も大きいものです。片付けが進まない理由には、以下のような心理的な要因が考えられます。
1. 捨てることへの抵抗
過去の思い出や価値を感じるものが多く、捨てることに対する抵抗はありませんか?
私も「もったいない」ってつい思ってしまいやすいです…(^^;)
物に対する愛着や執着が強い場合は、「捨てることができない」という感情が出てきてしまいます。
2. 負の感情の溜まり
ゴミ屋敷ができる原因の一つには、負の感情が溜まっていることが挙げられます。ストレスや孤独感、悲しみなど、過去の経験からくる負の感情が物の溜め込みに繋がることが出てくることもあるでしょう。
過去の出来事や思い出が詰まったゴミや不用品を片付けることで、負の感情が蘇ることがあり、作業が進まなくなることがあります。
3. 片付けに対する過度の期待
片付けを完璧におこなおうとするあまり、過度な期待を持ってしまうことがあります。
そのような時は、一度に全てを片付けようとしない事です。
ひとつの場所を5分間片付けるなど、まずは小さなステップで進めることをおすすめします(^^)/
4. 自己否定感
自己否定感が強い人は、自分に対して甘い目で見ることができず、片付けが進まないという負のループに陥ることがあります。自分がゴミ屋敷を作ってしまったことへの罪悪感や自己否定感が強くなり、作業に取り組むことが難しくなることがあります。
自分を責めずに、少しずつ進めていくことが大切です。
5. 負担を感じる作業
ゴミ屋敷の片付けは肉体的にも精神的にも負担が大きい作業です(T_T)
そのため、一人で片付けることが困難な場合もあります。
過去にトラウマを経験した人は、そのトラウマが関連する場所や物品に対して避けたり、取り組むのが難しいと感じることがあります。
まとめ
ゴミ屋敷の片付けが進まない理由には、捨てることへの抵抗や負の感情の溜まり、過度の期待、自己否定感、負担を感じる作業など、様々な心理的な要因が考えられます。
片付けが進まない場合は、その理由を冷静に考え、解決策を見つけることが大切ですね♪
次回は「ゴミ屋敷の片付けが進まない時の対処法~身体編~」についてご紹介していきたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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