今は「LED電球」という寿命が長い電球を使っている人がほとんどだと思いますが、
どんなに長持ちするものでも電球は当然消耗品ですから、一度は家の電球などの照明を交換した経験がある人が多いと思います。
灯りが点かない・電気が点滅する・電気の明度が落ちてしまったといったことになると目に良くないですし、電気を点けなければ夜は真っ暗で何も見えなくなってしまうので定期的に電球の交換をするのは誰でも知っていることだと思います。
照明は、現代に欠かせないものですから電球を交換するのは当たり前ですが、
その電球や灯りを取り付ける”照明器具”にも寿命や交換時期があることはご存知でしょうか。
実は照明器具も普通に消耗品なので、定期的に交換せず劣化したものを使い続けるとトラブルに繋がりかねません。
ということで今回は、照明器具の寿命や交換時期、注意点などについてお伝えしていきたいと思います!
照明器具の寿命は大体どれくらいなのか?
電球の場合は灯りの加減や何らかの不具合が光に表れるので、買い替える時期はそれなりに把握できますが、照明器具の寿命がどれくらいなのかを意識することはほとんどないのではないでしょうか。
正直、僕も照明器具自体の買い替えを考えたり意識したりすることはほとんどありませんでした。
それどころか、ランプを交換しさえすれば半永久的に使えると思ったりもしておりました笑
ですが、幾ら長持ちするという照明器具も冷蔵庫や洗濯機と同様の家電製品なので、何れ交換しなければいけない時が来ます。
照明器具の故障トラブルを少しでも防ぐためには、照明器具の寿命を把握しておく必要がありますのでここは非常に重要なポイントになります。
では、照明器具の寿命は実際どれくらいなのかということになってきますが、
一般的な目安としては8~10年になります。
8~10年ほど経つと、内部が劣化している可能性が非常に高くなってきます。
「外部の破損はないから大丈夫だろう」と見た目では問題なく思えたとしても、8年・9年・10年という時間が経過すれば内部は明らかに劣化していきます。
なので、大体8年以上使用したものは交換、少なくともしっかりとした点検は視野に入れておくと良いです。
照明器具を自分で点検する方法
寿命・交換時期は分かりましたが、点検というのは具体的にはどうすれば良いのか考えると思います。
照明器具の点検は、通常1年に1回行うのが望ましいのですが、点検は簡易的なものであれば業者に頼まなくても自分でできます。
ほとんどの照明器具には銘板(ラベル)が付けられており、そこに製造年・品番・会社名などが記載されているので製造年を見ればあとどれくらいで寿命が来るか判断できます。
もし銘板(ラベル)が付いていない場合は自分で判断するのは難しいので、製造ロットを確認してからメーカーに問い合わせするのが確実です。
また、簡易点検するときは”安全チェックシート”というものを使います。
安全チェックシート
安全チェックシートには、
・ スイッチを入れても,時々点灯しないときがある。
・購入後,10年以上経過している。
・ 点灯するまで時間がかかる。
・ランプの端部が極端に黒化している。
・照明器具の近傍に燃えやすいものがある。
などの安全点検項目が17個ほど記載されており、LEC電球・白熱や蛍光灯など複数の種類に対応しているので自宅の照明器具の劣化具合が詳細に分かります。
安全チェックシートは『日本照明器具工業会のホームページ』で見ることができますので、簡易点検の際には是非ご活用ください。
ライフパートナーズ札幌では照明器具の取り付け・電球の交換など行っております!
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