スマートフォンは僕らの生活に無くてはならないものの一つですので、長く使えば使うほど自分にとって大事なデータが蓄積していきます。
住所や顔写真などの個人情報・家族や友人の連絡先・思い出の写真・ゲームデータなど人によって大事なデータは異なりますが、スマートフォンは外に持ち歩くことが多いので、極端な話いつデータが破損するか分からないですよね。
なので、予めデータのバックアップを取っておくのが無難です。
データは一度破損してしまうと元に戻せませんが、バックアップを取っておくことでデータを復元できますから、やっておいて損はないですよね。
データのバックアップと言われるとなんだか難しそうな感じがしますが、基本的にはパソコンさえあれば簡単にできますので、もしまだ知らない人はこれを機に覚えておきましょう！
ということで今回は、パソコンにスマートフォンのデータをバックアップする方法やその他のバックアップ方法などをお伝えしていきたいと思います！
データをバックアップするメリット
先程もお伝えした通り、データのバックアップを取っておくことでそのデータをいつでも復元できるようになります。
例えば、外で携帯を落として壊れてしまったら当然データは無くなりますが、自宅のパソコンなどにバックアップを取っておけばデータを復元できるので非常に便利ですし手間が無くなります。
また、今まで使っていたスマホを買い替えたい場合でも、バックアップデータがあれば新しいスマートフォンで復元することができるので、今まで通りに使用することができます。
こういった理由から、バックアップをしておいて損はないので、まだやられていない人はバックアップすることをおすすめします！
スマートフォンのデータをバックアップする方法
バックアップのメリットが分かったということで、ここからは本題のデータをパソコンにバックアップする手順をお伝えしていきたいと思います。
iPhoneとandroidで方法が異なりますので、お使いの機種に合った方でお試しください。
iPhone
1. パソコンとお使いのiPhoneをケーブルで接続する
2. 「このコンピュータを信頼しますか？」というものが表示されるので「信頼（信頼する）」を選択
3. パソコン内のiTunesを起動
4. 画面左上辺りにiPhoneのマークが小さく出るので、それをクリック
5. 「今すぐバックアップする」をクリック（暗号化したい場合はチェックボックスにチェックを入れる）
6. ロードが終わったら、バックアップ完了
※iTunesには、iCloud にすでに保存されているデータ・iTunes StoreやApp Storeから入手したコンテンツ・iTunesやfinderから同期したコンテンツなどのバックアップの対象にならないものもあります。
android
1. お使いのandroid本体で「設定」を開く
2. 「バックアップとリセット」を開く
3. 「私のデータをバックアップ」を選択
～Googleアカウントに紐づかないデータをバックアップする場合～
1. Google playストア「JSバックアップ」というアプリをインストールする
2. アプリを開き、「バックアップ＆復元」を開く
3. 「バックアップする」を選択
4. バックアップ先の「Dropbox」を選択
5. 「スタート」を押す
最初のバックアップ方法は、Googleアカウントに紐づくデータをバックアップすることができるので、
例えばGoogle Playからインストールしたアプリ、Gmail、Googleカレンダーなどのデータがバックアップされます。
ただこの方法の場合、Googleアカウントに紐づかないデータは一切バックアップされないので、それ以外の大切なデータをバックアップしたい時は２つ目の方法でもバックアップしましょう。
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