「ひとり暮らしの親が亡くなったので、荷物を片付けて欲しい」と息子さんから依頼がありました。
1 お荷物の状況
お部屋を確認すると、以前ご家族で住んでいた時の状態が現在になっても残っており、大量の荷物に溢れています。
3DKのお住いで長年の物が蓄積、更には押し入れに必要以上の布団、買ったのにも関わらず手付かずの食器・鍋と大量の物がありましたので、荷物量に合わせて、4トンパックで引き受けました。
今回の住宅の特徴として、新品で買った物がすでにあるにも関わらず、また同じようなものを繰り返し購入して、次第に物が増えていく状態になっておりました。
ゴミ、洋服が積み上がっているゴミ屋敷のイメージとは異なるかもしれませんが、いずれにしても物が多く、自分で管理が出来ないということに違いはありません。
※写真はイメージです。
2 片付け作業
冷蔵庫などの大型家電もありましたが、力仕事に自信のある当社スタッフ2名で迅速、丁寧に運び出していきます。
ベッド、その他の大型家具に関しては、処分品だからといって、無理やり壊すような分解はせず、工具を使い丁寧にばらす方法で行います。
押し入れにしまい込んであったアルバム等の思い出の品は仕分けをして、お客様へ確実にお渡ししますのでご安心下さい。
荷物の中にブランド品、貴金属もありましたので、遺品整理士の資格をもった当社のスタッフが約30分かけてお見積りをしました。
このように片付けから買取り査定まで同時に行っておりますので、お客様の負担を最小限に抑える事が出来るのです。
リサイクル家電（冷蔵庫・洗濯機・テレビ・エアコン）も、それぞれの家電・メーカー毎の追加料金を頂くことになりますが、併せて処分可能です。
1日も掛からず、意外とあっさりすべて荷物を運び出し、掃除機かけまで行った様子にはお客様も驚かれましたが、これがプロの技なのです。
※写真はイメージです。
3 今後の提案
高齢になると益々体力的に片付けられない状態になりますので、可能であれば、その後の生活、亡くなった時の負担を考え、両親が元気なうちに片付けをした方がいいのです。
そうすることにより、お部屋・考えが整理されて、繰り返し同じ物を買うことも少なくなるのです。
不用品回収に関して、ライフパートナーズ札幌では、お荷物の量に応じて、軽トラックパック、1トンパック、2トンパック、4トンパック、もしくはそれらの組み合わせも可能ですので、事前にお客様宅の状況を確認した上で、ご相談を承ります。
便利屋 ライフパートナーズ札幌
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