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〒003-0876 北海道札幌市白石区東米里2198番地25
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~レンガアプローチついて~
玄関前のアプローチに好みのレンガを並べて、美観の向上、雑草対策をしてみませんか。
今回のブログではレンガアプローチについて、レンガの種類、施行手順、お手入れ方法に関する情報をお伝えします。
1.レンガの種類 レンガの通常のサイズ210*100*60(単位mm)ですが、 長さ方向を半分にカット100*100*60、 厚み方向を半分にカット210*100*30等、多種類ありますので、使用状況に合わせて選ぶことが出来ます。
アプローチは一般的なサイズのレンガを使いますが、アプローチの両サイドは、その都度、境目のラインに合わせてカットする事になります。
製造方法により、日干しレンガ、焼きレンガ、一般的に販売されている普通レンガ、耐火レンガ、建築用レンガ、軽量レンガ等があります。
生産国はベルギー、オーストラリア、イギリス、ドイツ、フランス、中国等がありますが、価格、色、形状が様々で、アンティークレンガも多くありますので、自分だけの好みのレンガを見つけるのも面白いですね。
レンガはホームセンターで安く販売されておりますが、インターネットで検索すると種類豊富で、海外、中古レンガ等、気に入った色、形状、性質、価格のレンガを見つけやすいと思います。
2.施行手順 アプローチの形状、サイズを決め、設計図に合わせてラインを引いた後、ツルハシ、スコップを使って穴を掘ります。
水平を見ながらアプローチの周囲に糸を張り、これを基準に穴の深さを揃え、その後、地面に圧力をかけて、平らになるように注意しながら地面を固めていきます。
水に浸したレンガにモルタルを盛って、水平を確認しながらアプローチの両サイドに並べていきます。
内側部分が平らになるように砂、防草シートの順に敷き詰め、その上に再び砂を敷き、自然な雰囲気が残るように、敢えて色がバラバラになるようにレンガを並べます。
終端部のレンガは一つ一つ切り込みを入れて、割りながらはめ込んでいきます。
周囲と内側のレンガの高さが同じになるように調整した後、上に砂を撒き、ホウキ、ゴムハンマーを使って目地を埋めていきます。
お気に入りのレンガを使う事が出来て、アプローチのレイアウト、デザイン、サイズも自由に選べるので、希望通りの仕上がりになったと大変満足して頂けました。
3.日本と海外との違い 日本のレンガサイズはJIS規格により定められており、海外レンガにおいてもそれぞれの国の規格がありますので、同じ用途の場合、混ぜて使うのは困難になります。
レンガアプローチの場合は、後で補修することも考慮して、入手が容易なレンガを購入する方が良いと思います。
こだわりがあり、特徴的な海外レンガが見つかるのはいいかもしれませんが、配送料が高く、アンティーク感のあるものは割高になってしまいますね。
4.レンガの耐久性 普通レンガは水に強く熱に弱いという性質があり、反対に耐火レンガは1,000℃の高熱にも耐えられますが、水に弱いという性質があります。
強度を求めるのであれば建築用レンガがあり、長期間の日差し、風雨にも耐えられる頼もしい性質を持っております。
レンガの重量が大きいのは、やむを得ないとも言えますが、内部に気泡を多く持たせることにより、軽く、扱いやすくしているレンガもあります。
環境に配慮して廃棄物、副産物を原料にしたレンガもありますので、色々と調べてみるのも面白いですね。
長期間使用する際は、用途に合わせた最適なレンガ選びが必要になってきます。
5.手入れの方法 中性洗剤を使い、表面に傷がつかないように柔らかいブラシで擦ります。
ブラッシング画像
コケ、カビが発生しており、目地がモルタルで固めてあれば、高圧洗浄機の使用も可能ですが、レンガの老朽化により、もろくなっている可能性もありますので、注意が必要です。
黒カビの場合、塩素系漂白剤を噴霧してしばらく放置、その後水洗いという方法が効果的です。
レンガは高級感、愛着感のある素材ですので、お手入れをしながら長く付き合っていけるといいですね。
23/05/27
23/04/15
23/04/04
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玄関前のアプローチに好みのレンガを並べて、美観の向上、 雑草対策をしてみませんか。
今回のブログではレンガアプローチについて、レンガの種類、 施行手順、お手入れ方法に関する情報をお伝えします。
1.レンガの種類 多種類ありますので、使用状況に合わせて選ぶことが出来ます。
レンガの通常のサイズ210*100*60(単位mm)ですが、
長さ方向を半分にカット100*100*60、
厚み方向を半分にカット210*100*30等、
アプローチは一般的なサイズのレンガを使いますが、 アプローチの両サイドは、その都度、 境目のラインに合わせてカットする事になります。
製造方法により、日干しレンガ、焼きレンガ、 一般的に販売されている普通レンガ、耐火レンガ、建築用レンガ、 軽量レンガ等があります。
生産国はベルギー、オーストラリア、イギリス、ドイツ、 フランス、中国等がありますが、価格、色、形状が様々で、 アンティークレンガも多くありますので、 自分だけの好みのレンガを見つけるのも面白いですね。
レンガはホームセンターで安く販売されておりますが、 インターネットで検索すると種類豊富で、海外、中古レンガ等、 気に入った色、形状、性質、 価格のレンガを見つけやすいと思います。
2.施行手順 設計図に合わせてラインを引いた後、ツルハシ、 スコップを使って穴を掘ります。
アプローチの形状、サイズを決め、
水平を見ながらアプローチの周囲に糸を張り、 これを基準に穴の深さを揃え、その後、地面に圧力をかけて、 平らになるように注意しながら地面を固めていきます。
水に浸したレンガにモルタルを盛って、 水平を確認しながらアプローチの両サイドに並べていきます。
内側部分が平らになるように砂、防草シートの順に敷き詰め、 その上に再び砂を敷き、自然な雰囲気が残るように、 敢えて色がバラバラになるようにレンガを並べます。
終端部のレンガは一つ一つ切り込みを入れて、 割りながらはめ込んでいきます。
周囲と内側のレンガの高さが同じになるように調整した後、 上に砂を撒き、ホウキ、 ゴムハンマーを使って目地を埋めていきます。
お気に入りのレンガを使う事が出来て、アプローチのレイアウト、 デザイン、サイズも自由に選べるので、 希望通りの仕上がりになったと大変満足して頂けました。

3.日本と海外との違い 海外レンガにおいてもそれぞれの国の規格がありますので、 同じ用途の場合、混ぜて使うのは困難になります。
日本のレンガサイズはJIS規格により定められており、
レンガアプローチの場合は、後で補修することも考慮して、 入手が容易なレンガを購入する方が良いと思います。
こだわりがあり、 特徴的な海外レンガが見つかるのはいいかもしれませんが、 配送料が高く、 アンティーク感のあるものは割高になってしまいますね。
4.レンガの耐久性 反対に耐火レンガは1,000℃の高熱にも耐えられますが、 水に弱いという性質があります。
普通レンガは水に強く熱に弱いという性質があり、
強度を求めるのであれば建築用レンガがあり、長期間の日差し、 風雨にも耐えられる頼もしい性質を持っております。
レンガの重量が大きいのは、やむを得ないとも言えますが、 内部に気泡を多く持たせることにより、軽く、 扱いやすくしているレンガもあります。
環境に配慮して廃棄物、 副産物を原料にしたレンガもありますので、 色々と調べてみるのも面白いですね。
長期間使用する際は、 用途に合わせた最適なレンガ選びが必要になってきます。
5.手入れの方法 表面に傷がつかないように柔らかいブラシで擦ります。
中性洗剤を使い、
ブラッシング画像
コケ、カビが発生しており、目地がモルタルで固めてあれば、 高圧洗浄機の使用も可能ですが、レンガの老朽化により、 もろくなっている可能性もありますので、注意が必要です。
黒カビの場合、塩素系漂白剤を噴霧してしばらく放置、 その後水洗いという方法が効果的です。
レンガは高級感、愛着感のある素材ですので、 お手入れをしながら長く付き合っていけるといいですね。
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