不用品回収を行いました

2LDKにお住まいのお客様から「子供が別居することになったので、使わない家具、電化製品を回収して欲しい」と依頼がありました。

依頼を受けた回収品はテレビ、冷蔵庫、ベッド、ソファー、家具類の十数点で、回収物の大きさ、量から2トントラックが適切と判断し、お客様にもご納得頂きました。

※写真はイメージです。

テレビ、冷蔵庫に関しては、価値をつけることが出来ず、家電リサイクル法が適用される事になりました。その際、メーカー、サイズに合わせたリサイクル料が必要となりますが、事前にその説明も丁寧に行い、ご納得を頂いたうえでの回収となります。

作業は依頼を受けた回収品をトラックの天井までの高さを使い、積みを行います。ベッドなどの大型家具は、分解して荷台のスペースを取らないように整理しながらトラックへ詰め込むと、まだ荷物が積める余裕がある状態です。

この状況を見て住宅の納戸から数年間使っていなかったリクライニングチェア、テレビ台、寝具を出し、一緒に積み込んで欲しいと希望がありました。

※写真はイメージです。

指定の不用品回収を行った後、家族みんなで家中の片付けをしている状況で、必要、不要の判断も中々まとまらない状況でしたが、重要な判断ですので、お客様のペースに合わせた対応を心掛けます。

回収物が事前の打ち合わせ通りであれば、段取りよく作業が行えるのですが、今回の場合はそうではありません。

トラックの荷台は箱型になっておりますので、高さは天井までの荷物を積めるだけとなりますが、出来る限り希望に答えられるよう、再び整理しながら積み込みます。

希望の不用品は全て積み込む事が出来たおかげで、「追加の荷物があっても費用が変わること無く、快い対応をして頂きました。住宅内は生活に必要な物だけが残り、すっきりとした状態になりました。」と喜んで頂けました。

今回の作業では出来る限りお客様の追加要望に応え、少しでも沢山積み込めるよう、意見を聞きながら作業を進めた事も、ご満足頂けたかと思います。