仕事でパソコンを使用したり、自宅のパソコンで仕事やゲームをしたりなど、今はパソコンを使わないことの方が少ない時代です。
ただ、パソコンには色々な機能が備わっているが故に便利な機能を使いこなせていない人やまだ知らない人もいるのではないでしょうか。
例えば、ショートカットキーはパソコンを使うのであれば絶対に覚えておいて損はない機能ですが、ショートカットキーはゲームのコマンドのように沢山あるので覚えきれていない人やそもそもショートカットキーをあまり使っていない人もまだまだいると思います。
ショートカットキーをある程度覚えればパソコン作業を効率化できるので、長いスパンで考えた時にショートカットキーを使う人と使わない人を比べると、なかなかの時間の差がつきます。
基本的なものだけでも覚えておいて損はありませんので、まだ使っていないという人はこれを機に是非覚えてみてください！
ということで今回は、パソコン作業を効率化させるショートカットキーについてお伝えしていきたいと思います！
ショートカットキー 基本編
コピー
何かの記事の一文や読めない文字があった時にコピーして検索することがあります。
マウスでコピー＆ペーストをするとポイントを合わせてボタンを押さなければならないので、何度もやるとなると結構面倒ですよね。
そんな時は、文字を選択して「Ctrl＋C」をすればすぐにコピーできます。
コピーする過程で時間の差はあまりありませんが、マウスを触ることなくキーボード上で完結するのでコピーを何度も行うような作業の際には非常に楽です。
ペースト
ペーストは「Ctrl＋V」です。
コピーをした後は大体ペーストするので、この二つは絶対に覚えておきましょう！
カット
カットというのは”切り取り”のことです。
文章を打っていて「この一文を上に持っていきたい」といった状況の時にその一文を切り取って指定の場所にペーストする、といったような使い方をします。
これは「Ctrl＋X」で行うことができます。
全てを選択
全ての文字を選択したいときには「Ctrl＋A」を押すと一瞬で選択できます。
保存
何か作業をするときは一旦そこまでの作業内容を保存しなければなりません。
メモ帳の通常の上書き保存は「ファイル」→「上書き保存」できますが、やはりマウスで何度もやるのは面倒なのでショートカットキーを使いましょう。
上書き保存のショートカットキーは「Ctrl＋S」、名前を付けて保存の場合は「Ctrl＋Shift＋S」です。
仕事などで何度も保存する作業では効率が上がるので使っていきましょう！
印刷する
仕事などで書類を印刷しなければいけない場合に便利なショートカットです。
印刷のショートカットキーは「Ctrl＋P」です。
操作を元に戻す
作業中に何か間違えてしまったときに操作を一個前に戻したいときは「Ctrl＋Z」を押します。
元に戻した操作を元に戻す
先程の『操作を元に戻す』にした状態をまた戻すときには「Ctrl＋Y」を押します。
スタートメニュー
電源のシャットダウン、スリープ、アプリの使用などの時に開く左下のWindowsマークがありますが、キーボードの「Windows」ボタンを押すことで開くことができます。
エクスプローラー
パソコンに保存されているWindowsフォルダやシステムファイルなど重要なデータが収納されているところになります。
ショートカットキーは「Windows＋E」で開くことができます。
ショートカットキー【基本編】 まとめ
１. コピー⇒「Ctrl＋C」
２. ペースト⇒「Ctrl＋V」
３. カット⇒「Ctrl＋X」
４. 全てを選択⇒「Ctrl＋A」
５. 上書き保存／名前を付けて保存⇒「Ctrl＋S」／「Ctrl＋Shift＋S」
６. 印刷する⇒「Ctrl＋P」
７. 操作を元に戻す⇒「Ctrl＋Z」
８. 元に戻した操作を元に戻す⇒「Ctrl＋Y」
９. スタートメニュー⇒「Windows」
１０. エクスプローラー⇒「Windows＋E」
基本的なショートカットキーはまだまだありますが、とりあえずこの10個を覚えるだけでもパソコン作業が大分効率化すると思うので、まだ使っていない人は是非これから使ってみてください！
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