間もなく2月も終わろうとしており、新年度に向けて引越しをする人が増えていると思います。
そこで今回は、大型家具の運搬についてです。
引越しをするならば多かれ少なかれ荷物を運ぶ必要がありますが、大型家具を自分で運ぶ場合はなかなか難しい作業になります。
大型家具は他の荷物よりも大きく重いものなので、怪我をしない方法や階段などでの運び方といったことを事前に考えておかないと大きな事故に繋がりかねないからです。
なので、大型家具を安全に運搬するのであれば家具や新居を傷つけない、怪我をしないための運び方を知っておく必要があります。
ということで今回は、引越しで大型家具を運ぶ際に事故を起こさないコツをお伝えしていきます!
運ぶ前に下準備
大型家具を安全に運ぶには、幾つか下準備が必要です。
メジャーで測る
地味に一番大事なのが、大型家具自体の大きさ・移動経路の幅などを正確に測っておくことです。
新居に持っていった大型家具が大きさの問題で通らないとなってしまっては大変ですので、忘れずに測っておきましょう。
また、大型家具を置こうとしている場所に置けないという場合も、他の荷物の置き場所が大きくズレて自分の構想通りに荷物を配置できなくなるので、置き場所の幅や奥行きなども事前に測っておきましょう。
ダンボールなどでカバーする
大型家具を移動するとなると、曲がり角や入り組んでいる場所などを通る時に酷く当たってしまう可能性が高いので、移動経路にクッション代わりのダンボールを貼って破損を防ぎましょう。
衝撃を吸収できるものであれば何でも良いですが、比較的安価で吸収力も十分あるダンボールを使用するのが無難です。
大型家具の移動
階段での移動
大型家具を階段で移動する必要がある場合はその階段の天井はどれくらいか、踊り場はあるかなどを確認してから搬入しましょう。
そもそも長さが足りないとなれば運ぶことができませんので、先程のメジャーで測る件と同様に重要な要素となります。
ギリギリ入るという場合は垂直にするとぶつかったり入らないので、階段の斜面に沿って斜めに運んでいきます。
階段を後ろ歩きで上る人は体勢的に腰で持ちやすくなるので膝も使うことを意識しながら運び、体正面から上る人は前の人がつまづかない程度に下から支えましょう。
新居内での移動
新居内で運ぶ際は、毛布を使いましょう。
玄関に毛布を敷いておけば、持たずとも引きずりながら移動できます。
何も敷かずに引きずると新居の床に傷が付いてしまいますが、毛布を敷けばその心配も要りません。
階段での移動に比べればかなり楽に移動できるようになるので、毛布は予め玄関場所に敷いておきましょう。
腰を痛めない持ち方
体と荷物の距離を縮める
腰を痛めずに運ぶには、まずなるべく自分の体と荷物の距離を縮めることが大切です。
理由としては、荷物から体が離れれば離れるほど腰への負担が大きい角度になってしまうからです。
なので、運ぶ際は体と荷物がくっつくくらいの距離を保ちながら運びましょう。
腰ベルトを使用する
腰への負担が心配な人は腰ベルトがオススメです。
腰ベルトは腰への負担を軽減するだけでなく重いものも持ちやすくなるので、大型家具などを運搬する時にはとても理にかなっています。
こういった物を一つ使うだけでリスクを大幅に抑えられますので、腰の心配がない人にもオススメできるアイテムです。
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