iPhoneには色々な便利機能がありますが、意外と使っていない、または機能自体あまり知らない人は割と多くいると思います。
僕もつい最近「便利な機能だな~」と思ったものがあり、今まで損をしていました。
iPhoneの便利機能を上手く活用すれば、スマホに時間を取られることが少なくなったり、手間を省くことができたりするので覚えておいて損はないです。
ということで今回は、iPhoneのおすすめ機能と使い方についてお伝えしていきたいと思います!
iPhoneの便利機能その1「スクリーンタイム」
知っている人も多いと思いますが、設定アプリを開くと「スクリーンタイム」というものがあります。
これは、一日(または週)の間に使用した時間やその平均、アプリの種類や各使用時間、通知の回数、スマホの持ち上げ回数などのアクティビティを計測してくれる機能です。
これを見れば、スマホを触っているときの自分の行動が一目瞭然なので、どのアプリに時間を取られているかが分かったり、スマホの平均使用時間が分かります。
そしてこの機能の真骨頂は、各アプリの使用を制限することができることです。
例えば、○○時~○○時の間はSNSを開けないようにできたり、合計1時間使用したアプリは次の日まで使用できないように設定できたりします。
この機能を上手く活用すれば、寝る前にSNSをダラダラと観て寝不足になることが少なくなりますし、スマホの使用時間が減って仕事の生産性が上がります。
また、曜日毎に制限することもできますので、ルーティン化もできます。
ただ、”設定した後に使う必要が出てくる場合”もあると思いますので、そうなったら困ると考える人もいるかと思いますが、その心配はいりません。
スクリーンタイムで使用制限されたアプリをタップすると、「15分間だけ使用する」などの制限を解除するボタンがいくつか出てきます。
なので、今すぐ使わなければいけない状況の時でも使用することができます。
アプリの使用を制限する手順
1.設定アプリを開く(歯車マーク)
2.スクリーンタイムをタップ
3.休止時間をタップ
4.休止時間をオンにして時間帯や曜日などを設定する
上記の手順で設定は完了です。
非常に簡単な上にスマホを無駄に触ってしまう時間を無くすことができますので、非常におすすめです。
また、パスコードを設定してロックすることで、設定した時間中はアプリを絶対に使用できないようにすることもできます。
家族や友人などにパスワードを設定してもらえば、自力で開くことはできなくなるのでどうしても開いてしまう人はそこまでやっても良いかもしれません。
ただ、パスワードが分からなくなると解除できなくなってしまうので、メモだけしておいてもらいましょう。
iPhoneの便利機能その2「AirDrop(エアドロップ)」
エアドロップは、細かな設定やWi-Fi設定をしなくてもファイルやメッセージ、画像などを共有できる機能です。
お互いがiPhoneであればBluetoothで瞬時に送受信が可能なので、複数の画像を送るときは特に便利です。
僕がこの機能を知る前は、画像を別の端末に保存するときはGmailで送ってアプリの中から保存していたのですが、何と無駄の多いことか…と今は思います。
この機能はお互いが近くにいないとできないのでそこは不便ですが、自分の別の端末(iPad・Macなど)に移動させたい時や近くの人にすぐに共有したい時は非常に便利なので、機会があれば使ってみてください。
AirDropで共有する手順
~画像の場合~
1.送りたい画像をタップ
2.左下の上↑ボタンをタップ
3.左側にある「AirDrop」をタップ
4.送りたい相手を選択
以上で相手が許可をすれば送信完了です。
基本的に共有する時はAirDropの項目があるので、画像以外で共有する際も手順はほとんど同じです。
共有相手が見つからない場合は受信側のAirDropの設定を「すべての人」にしてみてください。
ライフパートナーズ札幌ではスマホ・パソコンサポートなど行っております!
弊社では、パソコンの修理、スマートフォンやパソコンの環境設定・各種接続設定などのサポートをさせていただくことが可能ですので、お困りの際は是非お気軽にご相談ください。
便利屋 ライフパートナーズ札幌
電話番号 0120-905-623
住所 〒003-0876 北海道札幌市白石区東米里2198番地25
営業時間 24時間・365日対応 電話受付/08:00~22:00
PayPay決済・クレジット対応(VISA・MasterCard)