環境への負荷を抑えるのに大切なリサイクル。
ペットボトル・ビン・缶類などがリサイクルできることは何となくでも知っている人が多いと思いますが、何がリサイクルできて何がリサイクルできないかを具体的に説明するとなると、意外と難しいですよね。
そこで、今回は主にリサイクルできるものとできないものをお伝えしていきたいと思います。
リサイクルできるものとできないものを各々が知っておけば、少しでも環境への負荷を抑えられると思いますのでこれを機に是非覚えてみてください!
リサイクルできるもの
ペットボトル
ほとんどの人が知っていると思いますが、「PET」という表記があるペットボトルはリサイクルできます。
キャップに繋がっていたリングに関しては、リサイクルされる過程で回収してくれるので外さずに捨てて大丈夫です。
それよりも注意すべきことはペットボトルの中に何かを入れたまま捨てることです。
例えば小さな刃物などを入れるとごみ処理場の作業員の方が怪我をする可能性がありますし、普通の燃えるゴミなどを入れた場合もリサイクル品に加工する際の機械が壊れる恐れがあるので、必ず中に何も入っていないことを確認しましょう。
ビン・缶類
ジャムを入れるガラス瓶、飲料に使用されるアルミ缶やスチール缶などもリサイクルができます。
但し、これらのビンや缶類を中身が残っているスプレー缶と一緒に捨てないようご注意ください。
種類にもよりますが、何かに引火性があるものだと爆発するなどの危険性があるので必ず使い切った上で別で出しましょう。
生ごみ
バナナの皮やみかんの皮などの生ごみ類も、実はリサイクルできます。
コンポスターを使って生ごみと土を接触させることで、土の中にいる微生物やミミズの働きで堆肥化させることができます。
また、添加物や農薬が少ない生ごみの方が良質な堆肥を作ることができるので、ガーデニングや家庭菜園をやっていて良質な肥料を安く手に入れたい人におすすめのリサイクルです。
紙類・段ボール
ノートや通販で商品を購入する際に溜まってしまった段ボールなどもリサイクルをすることで再生紙に生まれ変わります。
紙の原料は木ですが、新たに木を育てるとなると10年以上はかかるので、紙類のリサイクルは非常に大切です。
紙は貴重な資源ですので、お住いの地域の集団資源回収や古紙回収拠点に持ち込みましょう。
リサイクルできないもの
汚れた紙類・加工された紙類
紙は貴重な資源なのでなるべくリサイクルした方が良いですが、食べ物の油汚れなどが付いた箱やペットのトイレシートなどのにおいや汚れが付いた紙類等はリサイクルできません。
また、防水加工の紙コップや紙皿などもリサイクルできないものとなっています。
そのため、汚れた紙類や加工された紙類は燃えるゴミとして捨てましょう。
その他
・ボタン電池類
・金属類
・ポリ袋
・ビニール
・ファイルの金具
・フィルム類
・粘着テープ類
・布製品
・発泡スチロール
・ワッペン類
・布ひも、綴じひも
上記のものもリサイクルできないものとなっています。
こういったリサイクルの際に混入してはいけないもののことを「禁忌品」と言います。
これらの禁忌品は現状リサイクル原料に達していないので、各地域のルールに則ってしっかり捨てていきましょう!
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