一般的に生命保険は残された遺族に対する保険であり、保険金額はその後の生活の補填として計算されます。
1 一般の生命保険
保険金額は200万円、300万円から
保障期間の設定が出来る(終身も可能)
入院歴、健康状態により入れない場合がある
掛け捨て、または貯蓄性のある商品の選択が出来る
病気、怪我等の特約を付加出来る
更新型と終身型があり、更新型の保険料は、更新時に改定されますが、終身型は一生涯保険料が変わりません。
孤独死をする方の平均年齢は61歳となっておりますので、ひとり暮らしの方、将来の健康状態、精神状態が不安な方は、遺族への負担を軽減する為にも、早い段階で生命保険に入る事をおすすめします。
家族の人数、お子様の年齢が上がるにつれて必要保障額は減少しますので、それに合わせて保険金額が減少していく逓減型定期保険もあります。
生命保険に早すぎるということは無く、いつ加入しても、予測不可能なリスクに対応することが出来ますので、年齢に関係無く検討してみるのはどうでしょうか。
加入しようと思った時点で、審査基準に引っかかってしまったら、対応方法がありませんよね。
生命保険は保険料の支払い期間、保険期間、保険金の逓減、特約の有無、保険金額を調整する事により、毎月の保険料を調整出来ますので、事前に保険ショップで相談して、最低限の知識、万が一の準備をする事をおすすめします。
※写真はイメージです。
2 少額短期保険
死亡保険は、保険金額は50万円から300万円
保険期間は1年(更新時に保険料が再計算される)
審査基準が緩い
保険会社によっては、無告知型もある
※但し、精神疾患、認知症にかかった時や識字能力の有無により、加入出来ない場合もある
すべて掛け捨て
孤独死になった場合、遺族の方の金銭的負担を軽減する為の、少額短期保険もあります。
入院歴、精神疾患等により、生命保険に入れない場合でも、審査基準が緩い、もしくは、審査が無い無告知型の商品もあります。
保険会社、保険金額にもよりますが、74歳~89歳までは5年毎に保険料が改定、75歳~90歳以後は1年ごとに保険料が改定される等、死亡リスクに合わせて保険料が増加する仕組みです。
高齢になるほど、保険料の負担が著しく増えていきますので、将来の支払い保険料と保険金を事前に把握しておく必要があります。
一年毎に書面による健康状態の告知、更新手続きが必要です。
全体の99%は300万円未満、60%は100万円未満の葬儀費用となっておりますので、高齢では無く、健康状態が悪い方が、葬儀費用の準備としての加入も考えられます。
しかし、健康な人が高齢になった時に、リスクが高まるほど保険料が著しく上がる少額短期保険を、保険料が安いからと言って、選ぶのは得策では無いようです。
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