今回のブログではタンパク質の役割についてお伝えします。
1.タンパク質とは
3大栄養素の一つであるタンパク質は皮膚、骨、臓器の形成に必要で、ホルモンとしての役割もあります。
人間の体には20種類のアミノ酸が必要で、一つ欠けてしまうとタンパク質を合成することが出来ません。
アミノ酸のうち9種類を必須アミノ酸と言い、体内で作ることが出来ないので、食事から摂取する必要があります。
タンパク質には、脂肪の燃焼、基礎代謝が上がる効能と、食事をエネルギーに変えて、食欲が抑制される効果があります。
※写真はイメージです。
2.タンパク質の摂り方
タンパク質には動物性由来と植物性由来があり、肉、魚、乳製品、卵は動物性、豆類は植物性となっており、吸収率、吸収速度にも違いがありますので、偏りがないように両方から摂取することをお勧めします。
必要量は一日の活動量に応じて体重×1.0g~2.0g。
タンパク質1gには4kcalのエネルギーがあり、炭水化物と同様です。
食事を沢山食べても満足出来ない方は、炭水化物を減らして、食欲を抑える効果があるタンパク質を増やす食事をすると、結果的に摂取カロリーを減らすことが出来て、栄養バランス的にも良いですよ
3.タンパク質の多いメニュー
豆腐とツナが入ったグラタン
レンジで水を切った豆腐を潰し、ツナと卵を混ぜて、好みの味をつけます。
それを耐熱皿に入れ、チーズをかけて、オーブンで焼きます。
鶏むね肉のピカタ
鶏むね肉は下味をつけて、小麦粉にまぶします
次に卵に絡めてフライパンで蒸し焼きにします。
タンパク質が多い食材は豆腐、卵、豆類、チーズ、鶏肉、ツナ、油揚げなど沢山あります。
スーパーでも手軽に購入出来る食材ですので、是非お試しください!
4.不足しているタンパク質を摂取するには
肌、髪、集中力が低下している時は、コンビニ、ドラッグストア、スーパーに行くと、タンパク質が多く含まれているお菓子、粉末があります。
プロテインバーなら100円くらい、粉末であれば価格は高いのですが、摂取する量を調整しながら、少しずつ水に溶かして飲む方法もあります。
筋肉をつけたい方は粉末のプロテインがドラッグストアで売っています。
フレーバーは、ココア、カフェオレ、抹茶、バニラ、レモンなど沢山あります。
※写真はイメージです。
摂取する目的に合わせて、十分に機能を発揮できるように選びましょう。
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