今回のブログでは電気代の節約についてお伝えします。
1.値上がりによる負担
電気代の請求書を見て驚かれた方も多いのではないでしょうか。
電気代は燃料費の値上がり、再エネ賦課金の値上げ、供給量が減ったことで、2022年から大きく電気料金が値上がりしております。
夏になるとますます電気の使用量が増えて不安ですよね。
今後も上がることが予想されるので、電気代を節約する対策を立てておくことが必要です。
2.エアコンの使用方法を変える
夏のエアコンは、家庭の電気使用量の3分の1になりますので、エアコンの使い方を変えることが最も効果的です。
電気代を節約しようと思って、こまめにエアコンのオン・オフを繰り返すと逆に電気代が上がってしまいます。
外出する際でも、1時間くらいであれば、エアコンをつけたままの方が節約につながります。
短時間で冷やそうとすると電力の消費が大きくなってしまうので、出来るだけ設定温度と室温の差が小さくなるように調整して、ゆっくりと冷やすようにしましょう。
設定温度を下げるよりも、風量を上げると体感温度が低くなり、涼しさを感じられるうえ、節約につながります。
また、除湿をしながら冷房をすると、湿度が下がり快適に過ごせます。
扇風機をエアコンの下に置くと、エアコンの風が部屋全体に行き渡り冷やす効率が上がります。
2週間に1回はフィルターの掃除を行うことで、電気のロスが少なくなります。
外出時は遮光カーテンを閉めで部屋の温度を上げないようにして、帰宅時はしばらく窓を開けて、こもった熱気を逃がすことが重要です。
室外機を直射日光に当たらず、風通しがいいところに移動することで、冷却効率的が上がります。
室外機の移動は工事業に頼むことになりますが、余裕がある方は検討してみてはどうでしょうか。
3.その他の電化製品の見直し
・電球の交換
白熱電球からLED電球に交換することで、電気代を約10分の1に節約することが出来ます。
・照明器具の交換
従来の蛍光灯からLED蛍光灯へ照明器具を交換することで、電気代は約2分の1になります。
また、費用が多くかかってしまいますが、冷蔵庫、テレビ、洗濯機など、古い電化製品ほど電力消費量が大きくなりますので、省エネに配慮した新しい製品に取り替えることで節電につながります。
4.電力会社のプランを見直す
毎月の使用量を確認して、契約アンペアを見直すことで基本料金を下げることが出来ます。
プランによっては、ピークシフトと言って、電気の使用量が多い時間帯をずらして電化製品を使うことにより、電気代を安くする方法もあります。
オール電化の場合はそれに適したプラン、夜に電化製品の使用が多い場合は夜間に電気料金が安くなるプランがオススメです。
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