今回は前回の続き、「遺品整理の手順や方法」の中からスケジュールの設定方法についてご紹介したいと思います。
前回は「遺品整理の手順や方法」の中から自分で行う時の準備や必要なものについてをご紹介いたしました。
※前回の記事はコチラ←
自分で遺品整理を行う時
遺品整理にはスケジュールを立て、計画的に行うことが大切です。
スケジュールを立てることで、整理の期間もスムーズに期間内に行うことができます。
思うように進まないことがあるかもしれないので、あらかじめスケジュールに余裕を持たせて計画を立てることをおすすめしています。
遺品整理を行うスケジュールの決め方
1.遺品整理を行う遺族がそろうことができる日
遺族が何人もいる場合は、まず誰が参加するのかを決めなければなりません。
いくら身内とはいえ、一人で遺品を勝手に処分してしまっては、他の遺族とのトラブルになりかねません。
遺族一人ひとりに連絡とはいかなくとも、故人と親しくしていた身内や相続権利者のご家族には連絡を取り、
執り行う前に遺品整理を行う旨を説明しましょう。
その際に参加の有無も聞かれると良いでしょう。
実際に整理を進める時には車を持ってこれる人、整理を進める人など役割を分担されると良いでしょう。
2.いつ何をやるのか、整理の終了日時をあらかじめ決めておく
以前の記事でもお話しましたが、
以前の記事はコチラ→「遺品整理はいつから行うのが良いのか?」
故人への思いに整理がついたタイミングが遺品整理を行うのにもっともよい時期です。
あまり年月が開いてしまうと、だんだん面倒に感じてしまい、後回しになってしまうことも…
いつ頃から遺品整理を始めるか?という目安となる時期を遺族と話し合い決めておくと、整理も早く終わるでしょう。
また、遺品整理をしながら故人との思い出を思い出し、悲しみの感情が溢れることもあるでしょう。
その中で、やみくもに無理して片づけをしていくと体調を崩す事になりかねません。
計画を立て、例えば「今日はリビングを片付ける。次の日はキッチンを片付ける。」
など、何をいつやるかを決めておくと作業もはかどるでしょう。
もちろん計画通りにいかない事もあるので、余裕をもってスケジュールを設定しておけば良いでしょう。
本日はここまで。「遺品整理の手順や方法」の中から遺品整理を行うスケジュールの決め方についてご紹介しました。
次回は「遺品整理の手順や方法」の中から仕分けのコツついてご紹介したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
また次回をお楽しみに。
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